私の絶景の撮り方_御射鹿池(長野)
本日は御射鹿池!
簡単に場所の説明をすると
『鏡のような水面が四季折々の風景を映す美しい池』です!(以下、参照)
https://navi.chinotabi.jp/spot/3076/
さて、早速ですかあなたは絶景の前に立ちました。
さてこの風景をどうやって撮影しますか?
私の写真
様々な切り取り方がありますが私は、この風景を見てここを切り抜きました。
私の場合は『インスタグラムに投稿して沢山の人に見て欲しい!』
という意図があるため、縦写真で撮影することが多いです。
下の写真がこの場所で撮影した、私の写真です。
なぜこの広い風景の中でここを切り抜いたのか?
説明をしていきたいと思います。
情報の整理
私たちが、何を目的にこの絶景を訪れるのか?
「リフレクションが綺麗な池」
これを見るor撮影するために現地に訪れる人が殆どだと思います。
風景の中にある主役の設定
私は風景を見たとき、風景の中での主役を決めます。
今回は、この風景の中で、見目につく木があります。
そうです。下の写真で示す白い幹の木です。
主役に抜擢した理由は、緑で覆われている風景の中に急に白色が現れることで、アクセントが生まれているように感じたから。
主役を見つけるためには、直感と経験はとても必要な要素になってくると思います。
構図を考えるための条件
「リフレクションが綺麗な池」&「白い幹の木」
この場所の撮影条件が決まりました。
あとは条件の要素が映えるような構図を設定します。
私の場合は、まず最初に以下のように風景を3×3に設定することが多いです。
私は、この枠の中に要素を当てはめて撮影することが多い気がします。
これだけ聞くとそんなに難しいことをしてるわけではないと思っていただけるかなと思います。
絶景の撮り方
絶景の撮り方
前書き
昨今、誰もがスマホやカメラといった形は様々ですが「写真を撮影できる道具」を持ち歩き簡単に写真を撮影できます。スマホの登場により少し前と違って、写真を撮影するということに対しての敷居が下がっているように感じます。
私の場合は一眼レフですが色々な場所に行き色々な写真を撮影して回っております。その中で、「どのようにしたらそんな綺麗な写真がとれるんですか?」という質問をよく受けることがあります。
現在の私の撮影する写真のレベルは、その辺の人よりも上手いぐらいだと自己認識しています。(もう3年のも間、自分の時間と体とお金を削り撮影してはアウトプットしておりますので。笑)
そこでこんな私なりに今までは写真だけでしたが、写真撮影に関してここでアウトプットしていこうと思いました。
絶景の撮り方
風景写真を撮影する上で最も大事な要素は何だと思いますか?
カメラが大事。撮影時間が大事。カメラの設定が大事。色々と条件があります。
もちろん全て大事な要素だと思います。
その中でも私が最も大事だと思うのは構図だと思います。
構図ができていれば、スマホでもカメラでも綺麗に撮影できる。それが私が3年間を通して培ってきて得た結論です。どんなに高級なカメラで撮影してもどんなに綺麗な時間帯に撮影しても構図が綺麗に決まっていないと、他の人より一歩前には出られませんよね。